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私の好きなウイスキーの世界や、Barでの出来事を通じて、

特に女性に興味を持って頂いたら嬉しいです。

ウィスク・イー主催「キルホ―マン蒸溜所創業者アントニー・ウィルズ緊急来日」のご報告

皆さん、今晩は。

9月に入りましてもう5日経ちますのに、夜がこの様に暑いと誰が想像するのでしょうか。

早速でございますが、今夜はイベントのご報告をしたいと思います。

先日こちらにてご案内致しました、8/31(火)18:00~汐留にありますパークホテル東京25階バーハイソサエティーに、キルホ―マン蒸溜所創業者のアントニー・ウィルズさん緊急来日されました。

私は私用がございました為参加が皆さんより随分と遅くなってしまいましたが、どうにかご本人のお写真を撮らせて頂く事が出来ました。(全身を撮らせて頂きたかったものですから、わざわざBarの入り口にて撮らせて頂きました。)快く笑顔で了承して頂いたアントニーさんに感謝でございます。

今回の内容と致しまして

○キルホーマン ニュースピリッツ2006 バレル61.6%
○キルホーマン ニュースピリッツ2006 バーボン61.5%
○キルホーマン ニュースピリッツ2006 フレッシュシェリー62%
○キルホーマン ニュースピリッツ2006 シェリーバット61.7%
○キルホーマン ニュースピリッツ2007 フレッシュバーボン63%
○キルホーマン ニュースピリッツ2008 オプティック63.5%
○キルホーマン ニュースピリッツ2008 63%
○キルホーマン ニュースピリッツ2009 63.5%
○キルホーマン2年
○キルホーマン3年ファーストリリース
○キルホーマン3年セカンドリリース
○キルホーマン3年サードリリース
○キルホーマン3年フォース サマーリリース(新)

こちらの中でもお勧めして頂きました3種類

1、キルホーマン3年フォース サマーリリース(新)46%

【アロマ】 ピートを感じ次第に甘いドロップ、パウダリー、最後に樽香

【フレーバー】バニラ、綿あめの様な甘さ、そして徐々にスモーキー

【イメージカラー】黄褐色

時間が経っても綿あめの様なアロマ、フレーバーが中々消えない

2、キルホーマン ニュースピリッツ2006 バレル61.6%

【アロマ】樽香、シロップの様な甘さ、微かに潮の香り

【フレーバー】ミネラル感、スモーキー、木、焦げたマッチ、メイプルの様な甘さ

【イメージカラー】赤茶色                          

度数の割には強く感じず、余韻はすっきり

3、キルホーマン3年サードリリース

【アロマ】木、ミント、麦、焦げ感

【フレーバー】カカオマスの様なビター、甘さも感じるが、後から微かにスモーキー、ピート香

【イメージカラー】 トルコ石

印象としては今迄の2種類に比べてインパクトが弱い

今回担当された方は、今インタビューを掲載しております元木さんでございます。元木さんに図々しく注いで頂きました。

私は途中からの参加でございましたのでゆっくりお話をさせて頂くお時間がなかったのですが、以前から個人的にも興味がございますキルホ―マンを、携わっていらっしゃるアントニーさんと頂く事が出来まして、大変良い機会でございました。美味しく頂きましたキルホ―マンの今後に更に期待を致しまして、又機会を見付けてお勉強したいと思っております。

こちらの様な機会を作って頂きまして、ウィスク・イーさんに大変感謝をしております。有難うございました。

【キルホ―マン蒸溜所】(資料より)

創業:2005年

蒸溜所マネージャー:John MacLellan

年間生産量:900,000ℓ

発酵槽:ステンレス製×4

蒸溜器:初溜(3,230ℓ)×1 再溜(2,070ℓ)×1


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