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単独インタビュー第16弾 Whisky Concierge 3周年記念 「ネイリスト 河原 敬世さんを迎えて(3)」

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K:Q4、今1番のお勧め、お気に入りネイルを教えてください。

河原さん:お勧めか...今は赤フレンチがお勧めです。そうですね、今ならパステル系ではなくて、パッキリした色が良いと思います。

K:もうパステルではないのですか?

河原さん:はい、もう暑くなってきたので。

K:確かに。こちらのは、ポップですね。

河原さん:そうなんですよ。

K:この蝶、良いですけれど付けるとなると中々難しいですね。

河原さん:そうですね。

K:蝶を付けてみたいけれど、ぶつかってしまいますからね。 お好みのものは、どの様に相手の方から聞き出すのですか?私の場合は、こういうデザインが良いと言っていますけれど、皆さんがそうだとは限らないですよね?

河原さん:雑誌やサンプルを見てもらって、大体内統一して来るじゃないですか、好きなものって。そういうところから。始めての方はお色から入ってこういう風にします?と1個ずつ聞いて、ですかね。

K:それでは気を付けている事はありますか?

河原さん:気を付けている事は、そうだな、デザインでとかですか?

K:色々な面において、何でも。

河原さん:ネイルって可愛くしていて良いと思うんですけれど、そのお客様の年齢に合った可愛さというかあんまり爪ばかり可愛くても他の方から見ると浮いちゃう場合とかってたまにあるんですよ。

K:ええ。

河原さん:見ていると。お客様ではなく、世間を見ていると。そういうのはちょっと嫌だと思うので、自分ではやりたくないなと思うんですよね。

K:ええ。確かにね。

河原さん:他の人から見て、あれ?と思われちゃったらちょっと嫌じゃないですか、お互い。

K:変に若作りではないですけれど、

河原さん:可愛くてもちゃんと、可愛いだけじゃない、そこは気を付けますかね。

K:確かに。確かにそうですね。そう事があるかもしれないですね。

河原さん:うん。

K:3週間は、そのネイルで過ごすわけですからね。

河原さん:そうですね。ご本人がそれで、と言われたらそうしますが(笑)、基本私自分が好きじゃないものを作りたくないんで、何となく変えちゃう(笑)。

K:ええ、はい。

河原さん:もうちょっとここはこの方が良くないですか?とか言って結構変えて行っちゃう。

K:ええ。確かに自分の作品になるわけですからね。それも大切ですよね。あと、上手く伝える事も大事ですよね。

河原さん:うんうん。

K:それがバランスが悪いよ、だったり。

河原さん:結構皆さん聞いてくださいますけれどね。これをしたらおかしいかな、とか。

K:その時は、おかしいです、と伝えるのですか?

河原さん:おかしいです、とは(笑)。

K:雰囲気で相手も分かるから、

河原さん:そうですね。

K:自分で考えると思い込んでしまう所があるから、客観的に見て頂く人がいないと、客観的に見るという役割もありますよね?

河原さん:うん、うん。

K:私が例えば紫が好きだから紫にしておけば良いという事もあるけれど、それでも行き過ぎてしまうのも良くないし、本人としたら、ああ、と思うけれど、それが周りから見た時にちょっとな、と思われるかもしれないから、引いて見て頂けると良いですよね。

河原さん:そうですね。

K:そういえば、いつから写真を残す様になったのですか?

河原さん:写真はここ入って、最初はアルバムに入れていたじゃないですか。

K:ええ。

河原さん:こういうチップだと分かり辛いという事で、指に乗せた時が分かるように撮り始めたんですよね。ブログも始まったし。

K:そうですね。月に何名くらいの方がいらっしゃるのですか?

河原さん:月にだと後で調べてみますね。

K:1日3組として多いですね。ネイル人口が伸びていますよね?

河原さん:最近は本当に多いですね。

K:でも逆にジェルネイルを始めるとやめられない、辞める事が出来なくなりますよね。

河原さん:うん。

K:辞める気が、

河原さん:きっかけがね。辞める時が辞める時なんでしょうね。

K:お仕事の事情だったり転職だったり家庭の事情だったり。

河原さん:ええ。そちらの指を、(ネイル中の為)

K: そういえば、先日もある方から私の爪を見て、書き易いんだろうね、と。

河原さん:うん、うんうん。長さがですか?

K:長さと幅が。

河原さん:そうですね。

K:人の顔が違う様に爪の形も色々ですよね。ネイルを始めてから形が色々あるのだなと実感しました。その時まで爪の形を意識した事はないし、そうなのね、と思いましたね。(最終章へ続く) (2へ戻る)


※当時のインタビューのまま掲載、移行しております。

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