ヘッダー画像

私の好きなウイスキーの世界や、Barでの出来事を通じて、

特に女性に興味を持って頂いたら嬉しいです。

Kaori’s Time 46

4月桜の花びらが舞う時期に、「光彫り作家 ゆるかわふう個展 in 横浜」を鑑賞いたしました。

先生の作品を好きになったきっかけは、3年程前にTVで紹介されて映し出された作品でした。その際心惹かれ、すぐにそちらの展覧会を観に参りました。

実際に拝見するまでは、世界初の光彫り、という技法の想像が出来ませんでした。

光彫りは、ゆるかわふう先生が、2008年世界で初めて考案したオリジナル技法です。

今回は3年振りに丁度タイミングが合った事もあり、みなとみらいギャラリーさんに伺い、作品を拝見する事が出来ました。

会場に入った途端、一瞬にして幻想的な世界へと引き込まれました。

1つ1つを拝見する度に、水墨画の様で、又何かで描かれているように見え、光にとらえられ暫くの間恍惚感に浸ってしまいました。

ゆるかわふう先生が在廊されていましたので、今回初めて直接お話を伺う事が出来、お写真を撮らせていただきました。今回は初めてピンク色に挑戦されたとの事。

大きさはそれぞれですが、大きな作品は圧倒され、間近で拝見しなければ建築用断熱材「スタイロフォーム」を使用されているとは分からないのではと思います。

多くの作品はガラスケースで覆われておらず、作品を触らないギリギリのところまで顔を近付けますと、断熱材が様々な厚さで彫られており、丸みを帯びている箇所も多く全て繊細な技法だと改めて感じる事が出来ます。

先生が来場されたお一人お一人にとても丁寧にお話をされているお姿が、とても印象的でした。

まさかお話をしていただけるとは思わず、とても感謝しております。有り難うございました。

https://www.yurukawafuu.com

※全ての写真、動画撮影の了承は得ております。


芸術作品については恥ずかしながら詳しくはないのですが、昔から観る事はとても好きです。

ただ直感で決める事が多く、仕事を通じて知り合った方の作品を拝見し、好きだと感じてその後もお付き合いをしていただいたり、街を歩いていてたまたま目に入った作家さんの作品が目に入りこの方は、と思って好きになっております。

※ 当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。


投稿日:

カテゴリー:

,

投稿者:

タグ: