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私の好きなウイスキーの世界や、Barでの出来事を通じて、

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単独インタビュー第15弾 仙台旅行 再訪記念企画「Bar Andy 安藤 宗貴氏を迎えて(4)」

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K:Barでも皆さんお好きなBarがあって、例えばAndyさんを皆さんのもう1つの居場所としていらっしゃっているのですものね。

安藤さん:そうですね。居場所が大事なのですね。

K:Barは凄いなと思いました。後、東京にいる時に電車が止まってしまって、知っているBarの方々もそうでしたが、Barが開放していましたね。

安藤さん:ほう。

K:Barに来てください、お酒を飲まなくても良いから、と。うちは、営業していますからと。お化粧室のみでも良いですよと。お店が大丈夫な所は、そう仰っていましたね。

安藤さん:ああ。

K:私もツイッターをしているのですが、なるべくどこどこはそうしています、というのをリツイートしたりしましたね。夜だったりそういう時間帯に飛び込みたいという時にはBarが遅くまで営業されていますからね。

安藤さん:ね。なるほど、そういう事があったのですね。

K:そういう事が、東京は東京なりにありましたね。

安藤さん:電車が止まると大変ですからね、東京は。

K:そうですね。

安藤さん:ね、皆殆ど電車に依存していますものね。その電車が止まってしまったら帰れなくなってしまいますよね。

K:ええ、帰れなくなりますね。私は動けなかったので他の方とご一緒していたのですが、その後電車が動き始めたとの事でホームへ向かったのですが、私が凄いなと思ったのが、皆さん押し押しにならずに争い事もなく、私が居た所はですけれど。

安藤さん:整列?

K:はい、皆さんきちんと整列されて、何となく混乱してもおかしくない雰囲気だったのですが、私が勝手に思ったのですが、

安藤さん:そうですね。

K:混乱してしまうのではないかな、と思っていたのですが実際皆さんその様な事もなく横切る時も、すみません、と言ったりして、普段の東京のラッシュの方が酷いのではないかしらと思う程、

安藤さん:(笑)。押さないで、押さないで、みたいな感じ?

K:そうですね。普段のラッシュは凄いのに中には本当に「押さないで」、という声も聞こえるのにその時は皆さん静かでしたね。

安藤さん:ええ、1人1人がちゃんとパニックを増長しない様にしていたのですね。

K:そうですね。すみません、お話が逸れてしまって。

安藤さん:いえいえ、大丈夫ですよ。

K:Q5、私の定番の質問です。今迄いらっしゃったBarで、感動したり思い出に残ったりされた出来事を教えて下さい。その様な場面でも宜しいですし、その時のお酒でも良いですし。何かカクテルでも良いですし、1番覚えている...

安藤さん:これは何があったかなと思って。毎回感動はしているんですけれど、このご質問に合うぴったりな事は何があったかなと思って。

K:今回のインタビューが15回目になるのですが、バーテンダーの方はBarの方は特にいつも感動しているから分かんないと仰っていましたね。

安藤さん:あ、そうですか。

K:本当に出会いもあるしお客様からの感動もあるし、自分がお客様として行っていてもお客様として見られない部分もあるから難しいけれど働いている側としてはいつも感動が多いからこれだ、というのが中々言えないと言うところが正直なところだと仰って。でもそこをと言って伺っているのですが。

~考えられる安藤さん~

安藤さん:今ちょっと思ったのは、感動というか、私も1人で行けるBarがあったらいいなと思って探していた時期がありまして、とうとう見付けまして。

K:はい。

安藤さん:見付けて行ったんですけど、次に行ったらそのお店がなくなっていて、違う人になっていたんですかね。あれ?こういう人だったかなと思って、移転していたという事で暫く経ってから移転先に行ったんですよね。そしたらちゃんと覚えていて下さって。バーテンダーと言わずに1人のお酒飲みとして行って飲んでいたんですけれど。ある日名前だけ聞かれたんですね。

K:ええ。

安藤さん:ちょくちょく行くようになりましたから。「名前だけ教えて頂けませんか?もし差し支えなければ。」と言ってくれて。名前だけ言って。それからは何も聞かないで、名前だけでも聞いてくれた感じで。私共もそれはいつもしている事なんですけれど、それが初めてお客さんとなってしてもらったんですよ。

K:ええ、ええ。

安藤さん:こう、私の事を察してくれていたんだなと思って何をしているのかという事も一切聞かずにですね、それも心地良くてですね、気持ちは分かるわけですよね。ある日ある雑誌に載った時に、

K:(笑)。

安藤さん:(笑)顔写真も出てしまって、それをその方も見ていて「見ましたよ。」と(笑)、で分かったわけですよね。「あーAndyさんなんですか?」と、「行った事がありますよ」、と、「え?本当?」みたいな(笑)感じになって、それはそれで良いんですけれど。それがその何て言うんでしょう。私もBarに行くとお客様もBarが好きだからね、お客様とも会う事があるんですけれど、やっぱりお客様と会うと「どうもどうも。」となってしまって、ね、酔えなくなってしまう事もあって。

K:そうですね。

安藤さん:本当に1人でリラックスして飲める所を探していたんですよ。

K:ええ。

安藤さん:そういうお店になったわけで、それを凄く大事にしてくれているんですよね。それが凄くホスピタリティーだなと思って。実感しました、自分自身も。

K:今もいらっしゃっているのですか?

安藤さん:今も行っています。

K:年代的にはどうなのでしょう。安藤さんよりもお若い?

安藤さん:若い感じだと思います。

K:凄くお出来になる方ですね。失礼な言い方かもしれないですけれどね。

安藤さん:ハートのいい感じの方で、そうしてもらう事って凄く有り難い事なんだなと。改めて実感しました。自分が安心して飲める空間作りって言うのですか、Bar作りをいわゆるその人に合わせてやってくれるという事です。

K:ええ。素敵ですね。どうしても何回か行っていると「何をしているのですか?」とついつい聞きたくなる方もいらっしゃると思うのですよね。

安藤さん:はい。話題ですからね。

K:少し距離を縮める。

安藤さん:それも分かるんですけれど。

K:それをあえて、

安藤さん:あえて聞かないし、バーテンダーとしてはその方向でいようと思っているのですが、初めてですから「あー」と思って、安心して飲めるわ、と。

K:分かります。

安藤さん:感動とは違うかもしれないんですけど。

K:いえ、そうだと思います。

安藤さん:凄く、自分がバーテンダーだという事を忘れて飲んでいますね。素晴らしい事だと思っています。

K:素敵ですね。そちらはずーっとどなたにも言わない場所なのでしょうね。

安藤さん:チーフにも言ってないし(笑)。そういうBarで飲んでいるっていうのは言っているんですけれど、「休みの日何していたんですか?」と言われて、「ちょっとね。」みたいな(笑)。

K:(笑)。

安藤さん:あるBarに行っていた、みたいなね。 

チーフ:尾行しようかなと。そういうBarがあるのが、羨ましいです。そういうのを聞いて、自分も見付けたいなと思います。寛げる場所があるというのは、良いなと思いますね。

K:そうですよね。好きなBarは、教えたいけれど自分の秘密にもしておきたいですよね。

安藤さん:危なく教えそうになるけれど、何とかまだ。

K:分かる様な気がします。秘密のとっておきの所があるとちょっと違いますよね。

安藤さん:そうです。

K:分かります。有り難うございます。こちらはクリアです(笑)。

安藤さん:有り難うございます(笑)。 (5へ続く)    (3へ戻る)


※当時のインタビューのまま掲載、移行しております。

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