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単独インタビュー第16弾 Whisky Concierge 3周年記念 「ネイリスト 河原 敬世さんを迎えて(1)」

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「HAIR GARDEN STRAWBERRY FIELDS White Door さんにて 5月某日 通学路が賑わう頃」

今回は3周年記念という事で、長年お世話になっておりますネイリスト河原 敬世さんにインタビューをお願い致しました。

K:オフ(ネイルを外す作業の事)の時ではないとお話が出来ないですよね?

河原さん:オフの時でなくても大丈夫ですよ。

~オフ中~

K:何かをしながらのインタビューは、初めてなのですが。

河原さん:(笑)。

K:お写真も撮らないといけないので、私(笑)。もう録音し始めていますので、どうぞ宜しくお願い致します。

河原さん:お願いします。

K:最初にお会いした時覚えていますか?

河原さん:(オフ中の為集中していらっしゃり)ん?

K:私達が、です。

河原さん:私が与野でやって間もなくだから、もう10年位?です。結構最初の事ですものね、確か。

K:それ程前になりますか?

河原さん:10年?そうですよ。

K:私が友人に紹介されて駅前のアンジュさんに伺って。

河原さん:その後、並びの美容室に行って。

K:そうでしたね。

河原さん:そうそう。

K:エステの所でされて。今が1番長いですか?

河原さん:1人でやっていた時は、5年位やっていたんで。

K:でもその前は、大宮ですよね?最初は。

河原さん:それは1年で。その後が5年で。

K:という事は10年前ですか?でもお会いした時は、まだジェルネイルが出来なかったので、私ジェルネイルをするようになってからどの位経ちますか?

河原さん:あの時は、まだカラー(ネイル)のみだったんですよね。エステの中で働いていた時からだから、ここ入って4年目だから。

K:私それ程ジェルしていますか?あまりその様な意識がないのですが。

河原さん:5年位ですかね。

K:ええ。ネイルを掲載し始めたのが、3年前の2009年の5月25日からなのですね。Whisky  Conciergeという形にしてから、前のブログから差し替えた記念すべき1回目をネイルにしたのですよね。ジェルネイルが出来るようになって。お陰様で色々と出来るようになって。先日自由参加型女性ウイスキーの会に参加して頂いた女性の方にBar Showでお会いして、今回のネイルも褒めて頂きました。(その方は私のサイトをご覧になって、今は河原さんの所でネイルをされています。)

河原さん:あ、先日割れてしまったと、いらっしゃって仰っていました。Kaoriさんにお会いしましたって。例のイベントですね?

K:そうです。そしてその方と今月あるBarにご一緒するのです。

河原さん:ええ、そうなんですね。

K:という事は、5年程ですか?それ程していない気が。

河原さん:あれ?そうでしたか?

K:4年程の様な。河原さんは、お休みなくずっとされていますものね。今は1カ月に1回、2カ月に3回ですよね。1年を通して考えると12回ではなくて、

河原さん:14、5回。

K:ですよね。

河原さん:こう考えると結構。

K:色々と考えてネイルをしていますよね。

河原さん:そうですよね。

K:不思議ですね、ネイルって。今度いつ外しますか?(ネイルをしながらのインタビュー)今写真を撮っておかないと忘れてしまうといけないから。

河原さん:私1人は苦手なんですよ。

K:大丈夫。あ、可愛い。今回の撮影は、ネイルをしながらだから大変だわ(笑)。

それでは質問を始めます。Q1、ネイリストになったきっかけは?

河原さん:私元々調理師学校に通っていたんですね。

K:あら?

河原さん:この話はしましたよ(笑)。高校卒業して、調理師専門学校に1年通っていたんですけど、通っていながら調理師には向いていないと途中で気付くわけですよ(笑)。それで1年制だから、卒業しようと通っていて。そしたら丁度ネイルアートが流行って来た時だったのですね。ちらほら。

K:ええ。

河原さん:その時にネイルとか合ってんじゃないの?と母がチラッと言ったんですよ。それをその気にしちゃって(笑)。

K:(笑)。

河原さん:始めた感じです。

K:でもその気になるのも大事ですからね。

河原さん:ファッション系とかは興味があったので。爪も自分で塗ったりしていたんで。本格的ではないにしても。

K:イラストを描いたりするのも好きだったのですか?

河原さん:そうですね、絵を描いたりとか好きだったんで、やってみようかなという軽い気持ちで。調理師を卒業してから。並行して勉強しようかと思ったのですが、それは駄目だと気付いて、卒業してから通ったのですね。

K:それは何年ですか?

河原さん:それは1年も行ってないです。教習所みたいな感じで単位を取ったら大丈夫というやつなので、その時バイトをしていた位で暇だったので毎日毎日原宿まで通って、4カ月位で卒業してしまいました。

K:テストみたいな事もあるのですか?

河原さん:一応そこではあるのですけれどね。

K:それが11年前位ですか?

河原さん:それは私が19歳の時でした。

K:え、そうするともう少し前ですね。そこからお店を出されるまでは、どこかお勤めになったのですか?

河原さん:勤める前に始めて(独立して)しまって順番を間違ったんですけれど、今考えると。習い始めてから半年位で開けちゃったんです(笑)。

K:それも凄いですよね。

河原さん:凄い、今考えると。うん、勢いで。

K:それが1年?

河原さん:1年丸々やって閉めて、それで出張ネイルをやって、車で色々と行って。

K:出張ネイル?お客様はどの様にして見付けるのですか?

河原さん: 知り合いの美容師さんが居たので、出張ネイルとそのサロンに予約が入ったら当日行くという感じで毎日突発的でしたね。それを掛け持ちしていて。その時の事正直覚えていないんですよね。

K:ええ。ま、10年以上前の事ですものね。でもきっと今の方が穏やかな生活ですよね。

河原さん:安定はしていますよね、いつ仕事が入るか分からない状態よりも。確かにそうですね。

K:分かりました。有り難うございました。(2へ続く)


※当時のインタビューのまま掲載、移行しております。

但し、こちらでのサイトでの公開は、現在携わっていらっしゃる方のみにしております。

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