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私の好きなウイスキーの世界や、Barでの出来事を通じて、

特に女性に興味を持って頂いたら嬉しいです。

【ご報告】2025.4.26(土)開催 女性ウイスキーの会第13回蒸溜所見学~秩父蒸溜所~」

先日、秩父蒸溜所さんに女性ウイスキーの会としてお声掛けをいたしました10名様と私を合わせて計11名で見学をさせていただきました。

送迎は、いつもお世話になっております秩父丸通タクシー会社さんに、西武秩父駅から秩父蒸溜所さん、そして移動の際もお願いしております。

到着してすぐにスタッフの方々がお迎えくださり、エントランスでスタッフの方からご自身のご紹介とコースの確認をしてから見学がスタート。

今年は、秩父蒸溜所見学が初めての方が2名様、そして数年振りの方もいらっしゃり皆様とても楽しみにされていました。

第一蒸溜所

ミドルカット

第二蒸溜所

ミドルカット
ミズナラの木

ブレンダー室(外から)
ボトリング工場(外から)

麦畑

ご質問、試飲タイム

ベンチャーさん恒例ののお見送り
見学者が見えなくなるまでお見送り

今年も女性ウイスキーの会として見学を開催させていただきまして、誠に有り難うございました。

予定外の嬉しい樽工場のご説明も含めた見学も出来ました事、心より感謝申し上げます。

ご対応して頂きました栗原さん、小林さん、宮澤さん、そして渡部さん、誠に有り難うございました。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

※追伸

見学前には、個人的に恒例のイチローズモルトジェラードを頂きました。


見学の後で、事前に予約をした上で、私を入れて7名でHighlander Inn Chichibuさんにて2次会を開催いたしました。

私は、ホワイトラベルのハイボールとハギスをお願いいたしました。

自由解散としておりましたので、お好きなお時間までご参加者様に楽しんでいただきました。

2次会もご一緒していただきました皆様、有り難うございました。

※一部ご参加者様から許可を得た上で、頂戴いたしましたお写真を掲載しております。


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“【ご報告】2025.4.26(土)開催 女性ウイスキーの会第13回蒸溜所見学~秩父蒸溜所~」” への2件のフィードバック

  1. Whisky Conciergeのアバター

    ご参加いただいたT様より(転載のご許可を取っております。)

    GW連休初日に秩父蒸溜所見学会に参加させていただきました。
    今回の見学は内容盛りだくさんのフルコース!
    はたして時間内に回りきれるのか!?とふとアタマをよぎりましたが、ほぼすべてのポイントを見学できて大充実の内容でした。
    忘れていたことや聞き逃していたことなども、あらためてベンチャーウイスキーの方々からお聞きすることもできて、とても勉強になりました。特に今回は、秩父ならではのミドルカットとミズナラ材についてがメインテーマだったように感じました。
    ベンチャーウイスキーの小林さん、栗原さん、渡部さん、宮澤さん、そして主催者のKaoriさんに感謝の週末でした!
    参加させていただきありがとうございました。

  2. Whisky Conciergeのアバター

    ご参加いただいたN様より(転載のご許可を取っております。)

    秩父蒸溜所を見学出来るっていう幸せ過ぎるGWの幕開けでした!
    (実は色々整理し切れなくて、これは数日前の話なんですよ)
    昔の写真見てみたら、前に見学したのは2016年だったらしい。その時と比較すると写真の枚数も数百倍になっていて、何より見学内容のボリュームが半端じゃなく濃くなっています。やっぱ、第2蒸溜所と樽工場が見学できたからかしら?どれもこれも、今回のツアーを企画してくださったKaoriさんと素敵な参加者の皆様、そしてご案内してくださったベンチャーウイスキーの皆々様なくしては味わえなかった至極の体験でした。ハッピーな時間をありがとうございました!!
    以下、ほぼ自明かも知れませんが、自分メモ的なとしてレポです。
    今回の訪問では、秩父蒸溜所の「ミズナラ」への深いこだわりを知る事が出来ました。これまでに訪れた海外の蒸溜所では至る所でミズナラ樽への関心の高さと入手の困難さについて耳にしてきましたが、秩父蒸溜所では設立当初からのこだわりがミズナラの葉とどんぐりがあしらわれたロゴマークで見てとる事ができ、その先見性に驚かされます。世界ではミズナラ材を奪い合って樽にしてるのに! これは前の訪問時からそうだったけど私が馬鹿なため気付かなかったのですが、秩父のウォッシュバック(発酵槽)は乳酸菌のすみつきやすいミズナラ材らしいです。第一のみですが。何かすごーい!
    その昔、ハイランドのダルモアを訪れた際にニューポットという物を初めて味わせてもらって、何だか特別扱いされてる気持ちになって嬉しかった記憶があります。今では蒸溜所見学では当たり前だし、何ならニューポットが売りに出されてる時代ですが。そんな私が正気で度肝を抜かれた今回の見学のハイライトは、スピリットスティルから出る2回の蒸留を経たアルコールの分刻みのサンプルをノージングさせてもらえるというものです。最初の何杯かはマニキュアの除光液みたいな匂いなんですが、何杯目かで「突如、ウイスキーができる瞬間」があるんですよ!見学者がスティルマンになってミドルカットしてる気分が味わえるという粋なはからいです。楽しい!これ、今時他の蒸溜所でもやってるのかしら(汗)
    クーパレッジ(樽工場)の見学もさせて頂けて非常に興味深かったです。私、クーパレッジ初体験!スペイサイドクーパレッジ行ってみたくなっちゃった。そしてここでもミズナラへのこだわりを知る事ができました。まず、秩父蒸溜所のクーパレッジは樽の修理や組み直しを行うだけでなく、新樽作りを行っています。月間生産量は26樽ほど。その材料はもちろん、ミズナラ。旭川の銘木市で買い付けたミズナラは、製材した状態で蒸溜所の敷地内で雨ざらしの状態で3年放置。乾燥し、雨で渋味の元になるタンニンが洗い流されるという効果があるそうです。蒸溜所ならではの、あの黒カビの色もほんのりついてきて趣深い見栄えに!そして、ミズナラ材は他の木に比べて捻れが多く扱いが大変なのだという事を知りました。捻れのせいで樽にすると漏れが生じる事もあるので、中には出来上がってから何回も繰り返し調整が必要なものも。あと、これは他の樽も全てそうなのか分かりませんが秩父の樽工場では、鏡板はたがで纏める事が出来ないのでダボで組み合わせているという事と、ミズナラ材とミズナラ材の間に(植物の)ガマを噛ませてるという事を知りました。ふーーーーーん!面白――い。
    最後に。今回は蒸溜所が管理する麦畑を見学する事ができました。わーい!収穫した麦を使ったウイスキーはまだ製品化はされていないそうですが、とっても楽しみな取り組みですね!そういえば前に見学に来た時には昼食にくるみ蕎麦食べたんですけど、秩父は蕎麦が名産なのですって。という訳で近所に蕎麦畑があるので、その裏作として農家さんに育ててもらっているとの事。収穫は6月ということで、まだ金色に染まってはいませんでしたが、青い麦の穂が揺れてて最高でした!

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