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私の好きなウイスキーの世界や、Barでの出来事を通じて、

特に女性に興味を持って頂いたら嬉しいです。

Kaori’s Time 49

9月、Kimikoさんがオーナーでいらっしゃる国立にあるBar Sakuraさんへ初めて伺いました。

身内が20歳になりましたので、是非彼女のBarデビューと共にウイスキーを愉しんでもらいたいと考え、Kimikoさんのお店でしたら、オフィシャル、そして、グレンモーレンジィとアードベッグを比較して試させていただけると思い、伺わせていただきました。

彼女はウイスキーとしては角だけは飲んだ事があるそうですが、聞くと飲み方もワイワイとした中で飲んだそうですので、印象があまり明るくない様でした。

グレンモーレンジィ12年を水割り、ソーダ割、ロック、ストレートを一斉にお願いして、並べさせていただき、いざ。

事前に「炭酸割りはお腹がいっぱいになるから」、と言っておりましたので、水割りかロックを好むかと思いましたら、1番はソーダ割り。口当たりが柔らかく感じたそうで、そちらが良かった様です。

ただ、スタートの水割りを口を付けた途端、ひっ?ひゃ? という一言。

他を試しても「辛い、辛い」そして苦さも感じるとも言います。

試しに今度はアードベッグのソーダ割りをお願いしてみますと、アードベッグの方が受け入れられるとの事。理由を聞いてみますと、炭の香りがする、後、初めて知るお酒の味との感想で、そちらが良かったみたいです。

そちらの後は、試しにグレンリベットをお願いしてみましたが、グレンモーレンジィと同じ感じがして、アードベッグの方が良かったようです。

Kimikoさんから最後に飲み物を変えて「お勧めの桜の六ジンを使ったカクテルは、いかがでしょう?」と出していただきました。

彼女は最終的には、こちらを気に入っておりました。

私の気持ちとして、20歳になった身内とBarカウンターで肩を並べられた事にまだ実感がない、不思議な気持ちのままでおります。

そしてアードベッグを体験してもらえて印象は悪くなかった様ですので、アイラ系から少しずつ、まずは基本のオフィシャルから愉しんでもらいたいな、と思っております。

Kimikoさん、色々と有り難うございました。

以下、彼女から

「今日はありがとう。 はじめてで辛かったけど、マナーとかすごい貴重な体験だと思った! ご馳走様でした」

※ご協力Bar Sakuraさん

国分寺市光町1-38-23 2階

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