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私の好きなウイスキーの世界や、Barでの出来事を通じて、

特に女性に興味を持って頂いたら嬉しいです。

【ご報告】【ご招待制】2025.12.3(水)開催 Whisky Concierge Presents 第77回女性限定ウイスキーイベント セミナー(18)「第2回アジアブランドマネージャー 小嶋冬子さんによるKOVAL蒸溜所セミナー」

先日、【ご招待制】2025.12.3(水)Whisky Concierge Presents 第77回女性限定ウイスキーイベント セミナー(18)「第2回アジアブランドマネージャー 小嶋冬子さんによるKOVAL蒸溜所セミナー」私を入れて10名で開催させていただきました。

左から

1、新商品PREMIUM BOURBON WHISKEY SPECIAL FOR JAPAN

2、RYE

3、BOURBON

Eclipse first-Bar&Sidreria-さんのオーナーである藤井さんから、ご参加者様のみへのお土産ボトル(女性ウイスキーの会用)についてのご説明をしていただきました。

ウェルカムドリンクは、コーバルオレンジハイボール。

9年振りの女性ウイスキーの会でのセミナーについて「緊張します。」、という一言からスタートいたしました。

右下より時計回りに
〇菊芋のコンフィ―、椎茸を煮詰めたもの、オリーブ
〇生ハムのバターロールのサンド、紅はるか(群馬県産)
〇アメリカ牛のロースト
〇林檎のコンフィー、バケット、サルナシ
〇椎茸出汁スープ

藤井さんより、RYEには菊芋のコンフィが合うのでは?とアドバイスも。

丁寧な資料をご用意していただきました。

RYE、BOURBON、新商品PREMIUM BOURBON WHISKEY SPECIAL FOR JAPANの順でテイスティングを行いました。

お一人お一人のご質問に対して、蒸溜所での製造経験と10年掛けてのキャリア、そして多くのセミナーをされている経験を元に、時折ユーモアも交えながら分かり易くご説明をなさっていました。


セミナー終了後、いったん休憩を挟み、ご参加者様には内緒の冬子さんからのプレゼント。

12月という事もあり気分を変えて、ご参加者様にお楽しみいただけたらとビンゴ大会を開催。KOVAL DRY GINは、Y様の手に。おめでとうございます。


藤井さんが考えてくださったご自宅簡単レシピ。

一通りティスティングが終わったご参加者様から、スペシャルカクテルのオーダーもしていただきました。


こちらは、セミナー終了後、交流会の際に私がオーダーさせていただきました。

コーバルオールドファッション(冬子さんお勧め)
ホットバタード コーバル


こちらは私がお世話になっている方から過去に頂いたウイスキーですが、今回アメリカのウイスキーセミナーという事を考えて、藤井さん、冬子さんにご許可を得た上でご参加者様に出させていただきました。


~主催者より~

女性ウイスキーの会として、今回の小嶋冬子さんによるKOVALさんのセミナーは、9年振り2回目で待ちに待った開催ございました。

9年前当時の女性ウイスキーの会に参加された方が2名様、「他のイベントでセミナーを受けられてから随分経っているから楽しみ」と仰る方等、皆様とても楽しみにされていました。

経緯につきましてはご案内に書かせていただきましたので割愛いたしますが、私自身フェスに参加した際、数回冬子さんのセミナーを受けておりましたが、女性ウイスキーの会としてとても待ち遠しく思っておりました。

ご招待制という事もありご参加者様全員ウイスキーを深くご存知の方ばかりでございましたが、KOVAL自体召し上がっていない方もいらっしゃる中、冬子さんは一瞬で皆様のお気持ちを鷲掴みにされ、初めましての方同士もいらっしゃる中、場が一体となって楽しまれていた様に感じました。

今回藤井さんのお心遣いから、女性ウイスキーの会のみの特典として、KOVALの樽で寝かせたシードルをご参加者様全員にプレゼントしていただきました(私も頂きました)。誠に有り難うございました。

お話をされている最中にご質問も多くございましたが、冬子さんは、1つ1つ丁寧に答えていらっしゃり、「あ、私も聞きたかった。」、という事も解消していただいたのではないかと思います。

小嶋冬子さんのキャリアについて、KOVAL蒸溜所について(創設者であるロバート・バーネカー、ソナト・バーネカーご夫妻が何故創設されたか、KOVALとは新しいことや並々ならぬことをする者、先駆者という意味)、製造について、(原材料へのこだわりと全ての工程を自社で行う、しっかりとした品質管理)、RYE、BOURBONそして新商品PREMIUM BOURBON WHISKEY SPECIAL FOR JAPANのご紹介(55ヶ国の市場の中で日本が初めて、日本が大好きなスタッフの方々、そして富士山の様に志を高く)、更にプレゼント企画という流れで、無事セミナーを終了する事が出来ました。

この度は、ご参加いただきました皆様、そしてお忙しい中セミナーを快く受けてくださったKOVALアジアブランドマネージャー小嶋 冬子さん、そして12月という繁忙期の中会場を貸していただきました藤井さんに感謝申し上げます。誠に有り難うございました。

お陰様で、本年最後の女性ウイスキー会を皆様の笑顔と共に華やかに締める事が出来ました。

来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

KOVALアジアブランドマネージャー小嶋 冬子さん

追伸:お写真の一部は、ご参加者様から提供をしていただいております。

※ご協力Bar Eclipse first-Bar&Sidreria-さん

東京都千代田区鍛冶町2-7-10 廣瀬ビル1階

https://www.eclipse-kanda.com

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  1. Whisky Conciergeのアバター

    Y様よりご感想を頂きました。誠に有り難うございます。
    (ご許可を頂いた上、転載しております。)

    2週続けてご一緒できて嬉しかったです✨
    今日のKOVALセミナーもとても楽しませていただきました!冬子さんのレベルアップぶりが凄まじくて感動しました。。
    また、いただいたシードルは年末帰省で持ち帰って母といただこうと思います。
    藤井さんのオレンジハイボールもとても美味しかったです!

  2. Whisky Conciergeのアバター

    T様よりご感想を頂きました。誠に有り難うございます。
    (ご許可を頂いた上、転載しております。)

    Kaoriさん、本日は女性ウイスキーの会KOVALセミナーに参加させていただき、ありがとうございました。
    本日のプレゼントのシードルラベルを眺めながら、このセミナーの特別感を味わうことができました。本日、参加の皆さんも熱心で、ウイスキーへの愛を感じました。
    素敵なセミナーでした。
    諸々のご準備おつかれさまでした!

  3. Whisky Conciergeのアバター

    C様よりご感想を頂きました。誠に有り難うございます。
    (ご許可を頂いた上、転載しております。)

    昨日はKOVALのセミナーに初参加。
    アメリカンウイスキーや、アメリカのクラフト蒸留所の現状等もお話を聞くことができ非常に貴重な機会となりました。
    個人的にはKOVALやクラフトといった言葉の語源やアンバサダーの「一緒に変化していける酒」のお話に感銘を受けました。
    アメリカ旅行はうーんと思っていましたが、シカゴには行ってみたくなりました。
    今回も自分の世界がさらに広がる豊かな時間となりました。皆様ありがとうございました♪
    今回ご紹介いただいたウイスキー、分かる人には分かるテイスティングコメント(面白かったので残しておこうと思います)ライ:パール、バーボン:ムラマツ、日本限定バーボン:アキヤマもしくはヘインズ。

  4. Whisky Conciergeのアバター

    N様よりご感想を頂きました。誠に有り難うございます。
    (ご許可を頂いた上、転載しております。)

    Kaoriさん主催で、Kovalウイスキーを飲む会にお邪魔してきました!
    とても楽しかったです。

    Kovalは2008年設立の米国・シカゴのクラフト蒸溜所。
    Kaoriさんの同志でKovalのアジアブランドマネージャーをされている小嶋冬子さんが直々に米国のクラフトウイスキーの最新事情からKovalの歴史、酒造りのこだわりなどを説明して下さるという、日本にいながらにしてミシガン湖のほとりを旅した気分を味わえる、わくわくな会でした。

    私とKovalの出会いはと言えば… 前の仕事でジンを取材した時にBar Showで試飲したのが最初だったかな?

    昔、シカゴにちょっとだけ住んでいた私が大人になってから自虐的に感じるのは、東海岸や西海岸の大都市に比べるとシカゴはマイナーで、世の中の関心も薄いという…。でも、そんな場所から世界に向けて活躍する日本人女性がいるなんて全然知らなかったので今回お知り合いになれてとても嬉しかったです。じゃあ、もうKovalと言えばシカゴ、シカゴと言えばKovalにするしかないですね!!

    そして、シカゴで思い出すのがエマニュエル前駐日大使です。そうそう、オバマ政権の主席補佐官を務め、シカゴ市長でもあったあの人。私の脳が溶けてて記憶があやふやなのですが、駐日大使に着任したてで岸田首相?だったか、当時外相だった林さん?の表敬訪問でKovalを渡していたっていう印象(うーーん、林さんだった気がするんだけど、でもザルでお馴染みなのは岸田さんだしなあ。どっちだったっけ?)

    この時は、シカゴ愛に溢れた人だなー、でも世の中の人はあまりシカゴに興味ないのでは!?(失礼)くらいにしか思っていなかったのですが…。

    大使は市長時代、蒸溜所のやり手女性オーナーから働きかけを受け、クラフト草創期だった当時、蒸溜所で見学ツアーを催すことはおろか一般のお客さんが訪問することすら許されなかったという、謎過ぎる当地の法律の改正に関わったのだそうです。結構、エマニュエル大使とKovalは深い繋がりがあったんですね!米国って、州や地域によって、飲酒できる年齢やアルコールの販売できる時間帯とか様々で、変なの!って感じなんですよねー。一言で表現するのは難しいのですが、保守とリベラルが入り混じっているというか(でも、禁酒法は女性参政権と同時に合衆国憲法に謳われたわけで、1920年当時は、表面的には酒飲んでクダ巻いてる夫から女子を解放するという進歩的かつプロテスタント的な発想だったんですけどね、もうわけ分からんな!)
    いやもう、そんな事どうでも良いのですが、大使が林さんだったか、岸田さんに持ってったKovalをハンドフィルしたのが冬子さんだったらしいですよ!!すごーい!ってここが言いたかったんです!

    前に、ケンタッキーに旅行に行った時にトランジットしたくらいで全然シカゴなんて行ってないよう。蒸溜所を見学したくなっちゃいましたよ! ミシガン湖にいるという、フエコチドリ(英名はpiping plover)っていう鳥にも会いたいな!!

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